私は思ふ。

あるがままの心を素直に表現できたら、人生ってどんなに素敵だろう・・・☆

まさかの3連敗

小学生の時から、24年の時空を超えて”西武ドーム”へ行ってきた!

そう、我らが『埼玉西武ライオンズ』を応援する為に。

 

思い起こせば、私は小学校6年間、野球をやっていた。

自分がどのようなプレーヤーであったかは、また後日触れたいと思うが、

要するに比較的地元ともいえ、観に行ける距離であった『西武ライオンズ』が好きであり、憧れであった。

 

一番最初に好きになったのは、

25 太田卓治

→ 我ながら渋いが、彼のレフト方向へのホームランが好きだった

  ちなみに保育園の時の記憶です(笑)

 

21 東尾修

→ エースピッチャーの代名詞

  なんと200勝を達成した試合を観に行っていた!!

 

3  清原和博

→ PL学園の時からファンだったので、入団が決まった時は凄く嬉しかった

  ホームランは少ないが、美しい右打ちやチームバッティングが好きだった。

 

7 松井稼頭央

→ この3連戦である意味彼にやられた訳だが、Mr.走攻守だと思う。

  そして、右と左の違うスタイルでのスイッチヒッティングも天才だと思う。

 

18 松坂大輔

→ 東尾監督が口説いてくれて、本当に感謝した記憶がある。

  日本シリーズで打ち込まれて、涙したシーンが忘れられない。

 

その他にも、最近の選手では、

独特の構えからのバッティングが魅力の中島

日本シリーズの走塁が記憶に残る片岡

そしてキャプテン事、栗山など、たくさんの選手が好きである!!

 

西武ライオンズの何が良いかというと、育成により、若手選手が常に再生産されるという点である。

無名選手が、少しずつ1軍で活躍し、ファンに認知され、さらにスタメンとなり、みんなに愛されていく。

それが、このチームの魅力的なスパイラルなんだと思う!

 

その他にも魅力はたくさんあるが、要するに小学生のとき以来、胸をときめかせ、球場に足を運んだ!!

連敗の後なので、本日こそっ!とたくさんのサポーターの意気込みや熱気が会場の外からも伝わってきた。

 

今回は一人で、ホームチームである3塁側に座り、じっくりと久々の生のライオンズを堪能した訳だが、まぁ酷い内容であった・・・

本当に井原監督が着手したチームなの??と疑問を抱かざるを得ないくらい、このチームの強みである守備がガタガタのバラバラであった。

はっきり言う!

先発のレイノルズは、球も走っていたし、コントロールも良かったし、球威もあった。

この分なら、失点は少ないなと思うくらい、立ち上がりも悪くなかった。

しかし、スポーツニュースでは放映されない、Wプレー崩れやフライアウトからの無駄な進塁を許すなど、ピッチャーが前半、完全に打ち取ったあたりをことごとくエラーにし、進塁を許し、わずか1安打で効率よく得点される。

そんなことがプロでありながら繰り返される訳だから、レイノルズもゲームが作れる訳もなく、最悪のグダグダな展開となっていった。

 

逆に言えば、それくらい楽天がソツなく、ミスを見逃さず、確実な試合運びをしているとも言える。

藤田を始め、嶋も勿論の事、一人一人がきっちり仕事をし、観ていて気持ちがよかった。

 

話しを戻すが、また、打線では、ここ一番で見逃し三振が何度もあった。

審判と相性が悪かったのか、相手投手の辛島のコントロールが抜群だったのか、いろいろ想像はできるが、要するにファンからすると「せめてバットくらい振れよ〜」と非常にフラストレーションの溜まる結果のオンパレードだった。

 

はぁ〜まさかの開幕三連敗・・・

こんなに未完成なチームで開幕を迎えていたなんて、本当に残念であり、今シーズンに不安が募る結果となった。

 

これに懲りず、4月も一人観戦を続けようと思う!

あの頃の強いライオンズの復活を目指し、しっかり応援していきます☆

 

おやすみなさい。