沈丁花
深夜にジョギングをしてきた!
一人では頑張れないので、仲間に声をかけ、この時間なのに男6人で走った(笑)
みんなそれなりの格好をしているので、まるで”競争部”。
そう、箱根駅伝を目指して自主トレをしている大学生のように見えると思う。
音楽を聴いて、一人で黙々とというのはどうも苦手で、仲間とお喋りをしながら、楽しく走る方が心も足も軽くなるというものだ。
そんな中「いい匂い!!何この匂い!?」というと、
「キンモクセイだよっ!!」と返答するやつがいて、私はどうしようかと考える・・・
たしか東京は桜の開花宣言が出て、気温も19℃と5月下旬の陽気。
そりゃいい香りもぷんぷんする訳だ。
しばらくしてウォーキングに切り替わり、道ばたにある満開の様子を見て、
「この花がいい匂いの正体で、沈丁花っていうんだよっ」と説明。
「へ〜」「ほぉ〜」「初めて知った!!」など。
何歳の時だろうか、保育園?小学生??
「このいい匂いなぁに??」と母に尋ねたところ、丁寧にその花の存在を教えてもらった記憶がある。
珍しい名前だし、何よりこの時期のこの香りが大好きなため、忘れる訳もなく、今までの人生で、中学一年生の初恋の彼女を含めて、たくさんの人たちに「沈丁花って言うんだよ!」と教え続けてきた気がする。
中島舞子さんは、今、どこで、何をしているのかな??
美術がとてもじょうずだったなぁ
ショートカットがすごく似合ってたなぁ
ちゃんと好きだったのに、カッコをつけていて、自分の大事な気持ちを、何も伝えられなかったなぁ
元気かなぁ・・・
本日も、結局のところ、センチメンタルな展開となりました。
女々しいなっ俺。
弱ってるのかな?俺。
3月って、そんな事を振り返る季節なのかな?みんな・・・
おやすみなさい☆